木漏れ日の空間にようこそ !!

邪な動機、目的で超能力を操れば、獲得した超能力も次第に消失してしまうか、悪魔に利用され、さらに邪な想い、動機で事柄に対処せざるを得なくなるような進展に陥ることも考えれます。悪から足を洗いたくても洗えないような状況を抱え込むと云うことです。火のような進展に陥入ると、次第に根拠のない妄想、幻覚に進行すると考えなくてはなりません。ですから、超能力があるからと云って本物とは言い切れないのです。最初は本物でも次第におかしくなる場合があるのです。ＧＬＡには超能力だけのことなら、所有する人は多数居たように認識しますが、超能力の種類は人によって異なり、その人の使命に応じたモノが与えられると云われています。

他人の超能力を観察して解ったことですが、大きな傾向としての枝分かれ、例えば霊言や霊視、霊聴、自動書記、テレパシーなどの傾向性の大別は、宗教指導の組織の傾向性比例したものとになると思います。ですから、例えは、自分は超能力があるから大丈夫だなどと思っている人もいるのです。種類の異なった超能力の存在など考えもしない人もいるのです。ですから、超能力があるからと云って慢心にハマっていると、別の書類の超能力
など全然理解ができなくなり、間違いを犯す子ことになりますので、せっかくの精進も水の泡になります。深みにハマらないためには、間違ったら謝ることです。間違ったら謝ればよいなどと思っていると謝りたくても謝れないような状況に陥ります。慢心には気をつけなくてはいけません。
　
さらには、優れた通常能力を所有している人もいるのです。読心力や洞察力に関しては、超能力か？通常の能力か？当人にも区別は付かないだろうと思います。瞬間的に浮揚できたとしても、それだけのことであるならば、何の意味もありません。必要なら跳び上がればよいのです。但し、こうゆう現象もあると云うことを、人々に知らせる目的なら意味があります。以上のようになりますので、私は好んで超能力を求める気持ちにはなれません。神の前には、超能力も通常能力も、関係なく関係あるのは、愛と慈悲と許しですが、打算、計算が働くと，愛も慈悲も許しも打算計算の基に行えば、霞んでくると云うことです。無心に行えば、必要とする超能力は自然に生じるものと考えます。